痛くてかゆくて、なかなか治らない口唇ヘルペス。人と話すとき見られてる気がして恥ずかしい…なんて女性もいるかと思います。そんな口唇ヘルペスの原因と治療方法を紹介したいと思います。

ヘルペスになると口臭や不正出血の症状が出る?

ヘルペスとは、単純ヘルペスによる感染症で、上半身にできるヘルペスは1型タイプ、下半身や性器の周辺にできるのは2型タイプであることが多く、男女問わずかかる感染症です。

特に1型の上半身にできる口唇ヘルペスは乳幼児に出来やすく、ヘルペスによって口内炎や口臭の原因にもなります。
口臭は、特殊な口臭であり症状が収まると次第になくなってきますが、口内炎はかなり痛みを伴うので食べるのや飲むのが困難になり、乳幼児の場合は飲食を嫌がることもあるので脱水症状にならないように気をつける必要があります。

下半身にできる性器ヘルペスは、感染者の病変部、あるいは粘膜や体液に触れることによって感染し、症状が出ていなくても見えない部分からタイ内に侵入して、知らないうちに感染していたりあるいはパートナーなどに移してしまう可能性もあります。

完全に根絶することはできないので再発率が高く、一度症状が収まってもまたひどくなる場合があります。
性器周辺に水泡や赤いぶつぶつができ、ひどくなると潰瘍になって排尿が難しくなったり激痛を伴うこともあります。

女性の場合は、ヘルペスに感染していると不正出血が起こったり、ほかの感染症に感染しているのを疑う必要が出てきます。

不正出血とは、生理の時以外に起こる出血のことであり、クラミジアや淋病に感染している時も不正出血が出現することがありますので、ほかの感染症の疑いも含めて考えていく必要があり、また不正出血の出現は卵巣がんや子宮がんなどのほかの病気の予兆なこともあるので、あまりに続く場合は婦人科で一度診てもらうのが望ましいでしょう。

性器ヘルペスは、完治の困難な性病ではありますが、症状を抑えて活発化させないことはできますので、ひどくならないうちに専門医に受診することをおすすめします。